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ウェディングブーケ

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愛に還る~第3章Ⅱ



第3章

 第2話 


私たちは、もともと光でした。

分かれることも、求めることも知らない、ただ満ちあふれる愛そのもの。

完全で、永遠で、何も欠けることのない存在。

けれど光は、愛とは何かを自らを知るために分かれ、人というカタチをまとい、長い旅路に出ました。。。


そのとき生まれたのが 分離】という幻想 です。

「私は私であり、あなたはあなた」――そう思うことで、私たちは愛を求め、失い、愛に飢え、渇き、探し求めることになったのです。



ツインレイとの出逢いは、その旅の終盤に訪れる目醒めの扉

彼を見た瞬間、魂は思い出します。  **「ああ、私の一部がここにいる」** と。。。


けれど、その氣づきは同時に痛みを伴うものです。

長い間閉じ込めてきた悲しみ、愛されなかったと感じた記憶、恐れや孤独――見ないようにしてきたものすべてが、光に照らされ、まるで、閉ざしていた心の扉を、ひとつひとつ開いていく過程で感じる心の痛みは愛の入り口でもあるのです。



ツインレイは、あなたの奥深くを映す鏡。


魂の長い旅の中で、私たちは多くのものを封じ込めてきました。

悲しみや拒絶された記憶、愛されなかった過去、恐れや孤独――見ないように思い出さないように心の奥にそっと蓋をしてきたものすべてが、「傷つかないため」に閉ざしてきた心の扉のすべてが光に照らされ、露わになるためです。


でも本当は、深い痛みの奥にこそ、あなたがずっと見つけられなかった光が眠っていて、その光こそが、あなたの魂の本来の輝き。


ツインレイとの出逢いは、それら自身が封じてきた過去の痛みの封印をひとつずつ解き放つための、魂からの呼びかけです。

彼(彼女)を通して浮かび上がる痛みは、あなたが見ないようにしてきた「本当の自分」

それを直視することは、今まで築き上げてきた自身の足元・土台がガラガラと音を立てて崩れていくかのようにとても苦しく、恐怖すら感じたりするときも。


だからこそ統合(自己)の道は、甘いだけの恋や愛ではなく、魂が殻を破るための激しい浄化のプロセスでもあるのです。




けれど、忘れないでください。

その痛みは、あなたをこの先も苦しめるものではありません。

いま、あなたの愛に還る扉が開く時が訪れたのです。

痛みが深いほど、そこには大切な光が隠されています。


それはあなたがずっと抱えてきた孤独、恐れ、欠乏感。

でもそれは、愛に触れたとき最も美しく強い光へと変わるものなのです。


ツインレイとは―――痛みを越え、内なる恐れが愛で調和されることで、自分という光に還ること。






光のことば

「痛みは傷ではなく愛に還るための扉。」






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