愛に還る~第1章Ⅲ
- 美羽~miu~

- 7月24日
- 読了時間: 3分
更新日:7月25日
第1章
第3話 愛は外からやってこない ― 自分の中にある無限の泉
私たちは長い間、愛は誰かから与えてもらうものだと信じてきました…
親から、恋人から、仲間から「誰かに愛されることで、自分には価値がある」と。。。
けれどその想いは、いつも不安と隣り合わせ……相手の態度に揺れ、愛が足りないと感じ、愛を失うことを恐れてしまう
そして気づけば、愛を求め続ける苦しい旅の中に閉じ込められていたのです
けれど本当の愛は、外にはありません
愛は最初から、あなたの内側に在るのです
私もかつて、愛を外に探し、相手に求め続けていました
もっと愛されたい、もっと認められたい、もっと、もっと、もっと……と。。
でも、どれだけ追い求めても心は満たされなかった…
満たされたように感じる裏側には――愛を失ってしまう恐れと隣り合わせなのです…
ツインレイは恋愛相手というより、 “魂の鏡”
しかも普通の鏡ではなく、魂の最深部――隠してきた傷や恐れ、まだ目醒めていない愛の部分まで映し出す鏡です
相手の言葉や態度に過剰に反応してしまう
理屈ではなく、どうしようもなく揺さぶられる
相手の痛みが、自分の痛みのように感じられる
それは、相手が「特別だから」ではなく、相手があなた自身の深層を映しているから。
言い換えるなら――ツインレイは、あなたがまだ愛せていない自分自身を見せてくれる存在なんです。
そして、この鏡の関係性は苦しみも伴います。
なぜなら、今まで蓋をしてきたものを一氣に見せてくるのもツインレイです。
でも同時に、それは 愛への扉 でもあります。
痛みの先に、深い癒しと自己との統合、さらにツインレイの魂の統合が待っているのです。
そのため、外の世界で愛を探すのをやめ、内側に意識を向ける必要があるのです。
なぜ、内側に意識を向ける必要があるのかは、また次の機会に。
深く呼吸をして、静かに自分の内を見つめ、深く自分とつながったとき、その奥に、穏やかで満ち足りた光の泉があることに必ず氣づきます
その泉は、誰かの態度や言葉で増えたり減ったりしないのは、あなたという存在が生まれ持った 無限の愛そのもの だからです
それは誰かから与えられたものではなく、もともと自身の中にあった愛
私の中にあるのなら、当然あなたの中にも、その愛の泉があります
必ず、です。
まずは、1日の終わりに、自分の胸に手を当てて、こうつぶやいてみてください
「私はここにいるだけで愛されている」
最初は信じられなくてもかまいません。
むしろ違和感を感じるかもしれません。
ですが、その言葉は泉のふたを開ける小さな鍵となるのです
愛は探すものではなく、思い出すもの――
その泉は、あなたが思い出してくれるのをずっと待っているのです
光のことば
「愛は、あなたの内側から湧き続けている」




