承認欲求の根本にあるもの
- 美羽~miu~
- 7月16日
- 読了時間: 3分
承認欲求とは…
人に認められたい――
その氣持ちの根っこには、たったひとつの、深くてやさしい願いがあるのをご存知ですか?
誰かの言葉やまなざしを通して、「存在を肯定されたい」と願うのは、わたし達がかつて無条件の愛から離れたように感じた瞬間があったからではないでしょうか?
幼い頃、何気ない言葉、態度、空氣…
「ちゃんとしなきゃ愛されない」「愛されるためには努力しなきゃ」
そんな風に…愛されたいがために、愛に条件があるように思ってしまった幼い記憶――
それが、承認欲求の根源なのです
認められるために存在しているのではなく、わたし達は本来、 「存在そのものが、すでに光」✨️ なのです
自分自身の中の光を放つには?
1.
「自分にOKを出す」ことがはじまり
誰かに認められる前に、まずはご自分でご自分を認めることから始めます
「わたしは、わたしであっていい。
何かを成し遂げなくても、今のままで愛される存在。」
その言葉を自分に何度も贈り、どのような自分でも受け入れる
それが愛を欲している記憶の安心を育てる第一歩。
2.
承認欲求は“悪”じゃない
「認められたい」と感じるのは、ご自分の愛を誰かと分かち合いたいからではないでしょうか?
その欲求の奥には、
「愛を感じたい・繋がりたい…」という純粋な想いが芽生えているはず
だからご自分を責める必要はありません
3.
「認められる」から「愛を放つ」へ
あなたが満たされ、愛の源に繋がるほど、人に認められたい氣持ちは自然に溶けていきます
なぜなら、ご自身がご自分を認めていることで外側の評価に振り回されなくなり、ご自分で愛を満たすことが出来る…それは、愛の根源は自身の魂であった、と本質に氣づくからです
認められたい、の感情は、根源、愛の源から分離していまっているだけ…
愛の源と繋がることで、必然的に 愛の循環 という感覚へと成されていくでしょう💫
それは、魂が本来の光に還っていく過程。
焦らなくて大丈夫。一歩ずつで。
そもそも
存在しているだけで愛 なのです。
氣づいていないかもしれませんが、誰かの承認がなくても、宇宙はあなたを常に抱きしめ続けています。
だからどうか、今ここにいる自分を…今まで…涙を流しながら必死に努力してきた自分を…
その時の小さな自分をイメージしてそっと抱きしめてあげてね、受け容れてあげてね
承認欲求が出てきたときは、それは魂のサイン。
満たされない想いは、あなた自身の願い。
「もっと深く、自分と繋がって」という合図🌟
ここに氣づくことで、すでに過去のものとなっている不要なマインドが手放されていきます
ご自分と相思相愛となることが、魂のパートナーシップには必須なのです
わたし達は……愛を体現するために光り輝くステージに立ち始めたのです✨️