見たくない「わたし」に光をあてた時、本当の意味の目醒めが始まる
- 美羽~miu~

- 7月16日
- 読了時間: 3分
私たちは、常に自分自身の「理想の姿」ばかりを見て生きています
強くて優しくて、いつも前向きで、ちゃんとしている私。
だけど現実は、そんな理想とは裏腹に、嫉妬したり、誰かを責めたり、自信を失って落ち込んだり、どうしようもないほど「ダメな自分」に出会う日もあります
実はそんな時、私たちはそっと目を逸らしているのです
「こんなの私じゃない」「これは一時的なもの」「仕方ない、あの人のせいだ」…そうやって、心の奥の暗がりに、その感情をしまい込み、なかったことにする‥
でも、本当の目醒めは、その「見たくない自分」に光を当てたときに始まります
怖くても、苦しくても、ちゃんと見つめる
「これも私なんだ」と認め受け容れる。。。
怒りも、悲しみも、弱さも、すべてが今まで私を守ってきてくれたものだったと、氣づくのです
光を当てるというのは、否定することでなく、そこに優しく手を添えること。
「よく頑張ってきたね」と自身に伝えてあげること…
目醒めとは、何か新しい自分になることではありません
むしろ、 ずっとそこにいた“本当の自分”に還ること なのかもしれない
今日もまた、見たくなかった何かが胸を刺していませんか?
でも、もう逃げない。そこに、静かに光を当てていく。。。
🌕自分と向き合うことが怖いのは、なぜ?
― 魂の目醒めを歩むあなたへ ―
「自分と向き合うのが怖い」
それは、誰にでもあるごく自然な感情ですが、でもその奥には、魂からの深いメッセージが隠されています
「怖れの正体」とは?
🌑1. 傷ついた「わたし」への怖れ
過去に感じた、誰にも言えなかった痛み――
愛されなかった
拒絶された
恥をかいた
悲しみを伝えられなかった…
そうした感情は、まるで「封印された記憶」のように心の奥に残っています
だからこそ、自分と向き合うことは、その封印された扉を開けるようなもの…
もう一度傷ついてしまうのでは…
そんな無意識の恐れが、あなたを守ろうとしているのです
でも実際には、向き合ったそのときから、光が差し込み、癒しが始まるのです
🌑2. 「理想の自分」とのギャップに傷つく怖れ
「もっと完璧じゃなきゃ」
「こうでなければ認められない」
そんな “理想のわたし” と、今ここにいる “等身大のわたし” とのギャップが苦しくなることもあります
ですが――
魂は、いつでも今のあなたをまるごと愛しているのです
成長途中の自分も、不完全さも、全部含めて尊く…
それに氣づけたとき、心がふっと柔らかく解けていきます
🌑3. 自分自身の本当の「光」に氣づく怖さ
実は…
多くの人が無意識に感じているもっとも深い怖れは――
「自分には、本物の力と光がある」という真実に氣づいてしまうこと
それを認めてしまったら、
もう「誰かのせい」にできない。
もう「無力なふり」ができなくなる。
でもそれって、本当はすごく自由なこと。
自分の人生を、自分の手に還す力に氣づくことなのです✨
『自分と向き合うことは、
あなたの魂が、あなたを迎えに来る瞬間。
怖がらなくていいよ。
あなたの内なる光は、
決してあなたを責めたりしない。
ただ、愛して、ずっと待っていただけなんだ』
自分と向き合うことは、とても静かで神聖な魂の儀式。
恐れがあっても大丈夫。
その一歩一歩が、あなたを「ほんとうのあなた」へと導いてくれるから。。。
💫あなたの中の光は、いつだってあなたとともにあります。
光とともに…




