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ウェディングブーケ

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焦るほど、愛から遠ざかる理由





なぜか、うまくいかないときほど

人は焦ってしまう


早く安心したい

早く確かめたい

早くこの不安から抜け出したい


そう思えば思うほど

気持ちはどんどん前のめりになっていく



連絡が来ないと不安になる

相手の言葉を深読みする

少しの変化にも敏感になる



そしていつの間にか


“いまここにあるもの”


ではなく


“まだ足りていないもの”


ばかりを見てしまうようになる



でも、ここにひとつの流れがあるのです


受け取れない

不足を感じる

埋めたくなる

埋まらなくて焦る

さらに受け取れなくなる



この不足のスパイラル・循環の中にいるとき

どれだけ愛が差し出されていても

それは指先からすり抜けていくもの


なぜなら

焦りは

「いまここに無い」

「いまわたしはまだ持っていない」という不足の前提意識の上にあるから。



まだ足りない

まだ満たされていない

まだ愛されていない


そう思っている状態で

どれだけ何かを受け取ろうとしても

その土台が

“ない”を前提にしている限り

現実もまた

その前提に沿って動いていく


そのため焦れば焦るほど

現実はその焦りを映し出す


だからこそ、どれだけ

「大丈夫」

「愛されている」

そう言葉を重ねても

アファメーションしてみても

心のどこかで

「でも本当は…」という意識・感覚が残っていると

その言葉は うまく届かない


それは

言葉が間違っているのではなく

その言葉を受け取る土台が

まだ “ない” を前提にしているから


本当は

変えるべきなのは 言葉ではなく

その奥にある

“前提意識”のほうで

安心したくて動いているのに

その動きそのものが

安心から遠ざけてしまう



少し不思議に感じるかもしれないけれど

これは

「何が起きているか」

という現象ではなく

「どんな前提で見ているか」

という意識・視点の問題



そしてもうひとつ


焦っているとき わたしたちは


“相手を見ているようで、見ていない”



本当に見ているのは

目の前の相手ではなく

自分の中にある恐れ・不安


その不安を通して

相手や現実を見ているのです


だから

どれだけ相手が何かを示していても

それは届かない


なぜなら

愛を失う恐れでいっぱいいっぱいで

愛を受け取る余白がないから。



愛は

差し出されるものでもあるけれど

同時に

受け取る余白があってはじめて

循環するものでもあるから



だからもし今

焦りの中にいるのだとしたら…


何かを変えようとするよりも

まずは

その焦りに気づいてあげること


「足りない」と思っている自分に

気づいてあげることが先。



ツインレイのプロセスも同じで

早く会いたい

早く繋がりたい

早く愛を実感したい


そう願うほど‥外側の現実を動かそうとしてしまう



でもそれは

間違いだったわけでも 弱かったわけでもなくて

そのときの自分が必死に越えようとしていた証 


そして

その過程は決して無駄ではない。

決して。



遠回りに見えたその時間さえも

本当は自分の内側へ戻るための道で

愛に還るための大切な通過点そのもの


だから

現実が動かないときというのは

止まっているのではなく

見えないところで すべてが整えられている時間


例えるならそれは

桜が静かに冬を越え、春、いきなり芽吹くように。

 

または

土の中で種が静かに根を張っているような時間。

まだ芽は出ていなくても 確実に内側では動いている


この段階で

無理に芽を出そうとしたり 実を取ろうとしてしまうと

一時的に形になったとしても 根が弱いままだから

また同じところに戻ってしまう


なぜなら

【現実はいつも内側の状態と一致しているから】



現実が真実なのではなく

自身の内側こそが真実



だからこそ最優先は

外側を変えようとするよりも

自分の内側に戻っていくこと


感じている感情を そのまま見て

握りしめていた意識に気づき 

握りしめていた意識を 少しずつ緩めていく


そして

自分自身との関係をつなぎ直していく


この積み重ねが

結果として 一番自然に

そして確実に

現実を動かしていく


遠回りに見えるかもしれないけれど

実はこれが一番の近道


焦らなくて大丈夫


“実を取る時期”ではなく

“根を育てる時期”のほうが大切


その静かな時間の中で育ったものは

やがて自然に あなたの現実として

かならず現れてくる


そしてそれは

ただの願いの達成ではなく

あなた自身が愛に還っていくプロセスの中で

必然として起こる変化だから


あなたが辿ってきたそのすべては ちゃんと意味がある



すべての過程は あなたがあなたに還っていくための時間



握りしめているものに気づき解放する…



もし

肯定的な言葉を重ねても

変わりきれない感覚があるのだとしたら

どこか苦しいと感じているとしたなら

それは

まだ届いていないのではなく

触れる場所が

少し異なるだけなのかもしれません


思考や言葉ではなく

その奥にある深層領域の前提意識に触れていくこと


ひとりでは気づきにくいその部分を

解きほどいていく



セッションは内側の深層から整えていく時間

何かを正そうとするのではなく

ブレをなくすのでもなく

ブレが生まれない位置へと静かに還っていく

そんなプロセスです






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天と地とわたし達生きとし生けるものが

共に豊かに栄えゆく​此ノ花の光在る地上の楽園

©️ 2022   宙のひかり

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